自分らしく成長できる
環境に出会えた

年を重ねてもずっと
成長を感じていたかった

学校を卒業した後は、飲食業界で長くマネージャ業務を担当していました。その後、子どもが生まれ、土日祝休みの勤務体系に変えたいと思い、ハウスメーカーへ転職。建築積算業務を担当していましたが、次第に仕事がマンネリ化してしまい、「自分をもっと成長させたい」と未経験からIT業界へ飛び込みました。

多くの面接官が育児中であることに難色を示したなかで、当社社長は「いいですね！」とニコニコ対応してくれたのが印象的でした。うれしかったですし、「ここなら自分らしく成長していけそうだ」と安心感を覚えました。
また、未経験者向けの研修が充実していたことも当社を選んだ大きな決め手となりました。

ITだけでなくビジネスの
スキルも習得できた

入社時研修は、“教わる”というよりも“仕事をしている”イメージでしたね。課題をもらって、自分で調べて考えて取り組んで、成果物を出して、講師からレビューをもらって修正して、といった工程を何度も繰り返しました。

知識を詰め込むだけでなく、分からないことを調べる力や、できたものを正確に分かりやすく伝えるノウハウなどもその研修の中で身に付けることができました。

入社時研修を2カ月間で終えて、決算情報システムの開発チームに配属され、初めて担当したのはシステム開発における結合テスト業務。先輩たちが作成したシステムが仕様書どおりに作られているかを確認する業務です。それを約3週間経験したのち、バグ修正業務を担当することになり、現在に至ります。

ITエンジニアとして
一人前になることが目標

バグ修正業務とは、単体テストや結合テストでバグ（システム上のエラー）が出た際、プログラムのどこに問題があるのかを特定し、正しく動くよう修正を行う業務です。

例えば「“はい”を選択したときにだけ実行させる処理」に対して、「“いいえ”を選択したときにだけ実行させない」というプログラムを組んでしてしまうと、どちらも選択せず終了した際にも実行されてしまうという不具合が発生します。

プログラミングスキルと論理的思考が求められる作業ですが、慣れてくると宝探しのようで楽しく、しっかり修正できたときには大きな手応えが味わえます。今はまだ先輩たちにアドバイスを仰ぐことが多いので、まずはITエンジニアとして一人前になることが目標です。